授乳中のバストアップサプリは控えた方がいいのはなぜ?

授乳中のバストアップサプリは控えた方がいいのはなぜ?

女性の体は、妊娠すると赤ちゃんのために体がどんどん変わっていきます。

その明らかな変化の一つがバストです。

赤ちゃんのごはんとなるおっぱいを十分作れるよう、バスト内の乳腺が増え発達し、それを守ろうと脂肪が付き、人生でMAXといってよいほどバストが大きくボリュームアップすることでしょう。

これまでバストの小ささにお悩みだった女性は、驚くほど変わった自分のバストに感激してしまう人も多いのでは?

そんな大きくなったバストを、出産したあとに授乳している間もキープしたいと考えて、バストアップサプリの服用を考える女性もいらっしゃいますが、ちょっと待ってください。

それはご自身にとっても赤ちゃんにとっても決して良い影響は与えません。

今回は授乳中のバストアップサプリは控えた方が良い理由についてみていきましょう。

出産後・授乳中はホルモンバランスが不安定

出産後・授乳中はホルモンバランスが不安定

女性の体が激変する出産・授乳中にはどのような変化が体内で起こっているのでしょうか?

女性ホルモンが最も活発化

妊娠中には女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンの分泌が多くなり、出産した後は急激に量が減っていきます。

その後は、プロラクチンが分泌され、赤ちゃんの成長に合わせて母乳を必要量作れるように体が変わっていきます。

このように、妊娠や出産、授乳を経て断乳するまで、それぞれ時期に合わせて女性の体内の女性ホルモンの分泌・バランスはめまぐるしく変化するのです。

ちなみに断乳すればすぐに元通りになるわけではなく、妊娠前の状態まで戻るには半年~1年程度を見ておく必要があります。

安易な植物性エストロゲン追加はトラブルのもと

妊娠~断乳後までの期間は、女性の体の中では様々な女性ホルモンの変化が活発になっている時期です。

それもでたらめに活発になっているのではなく、その時期に最適な状態に体が作られるように自然と調整されています

そこにバストアップの効果だけを期待して、バストアップサプリを服用して植物性エストロゲンを追加してしまうと、そのバランスが一気に乱れてしまうことになるのは火を見るよりも明らか。

その結果、母体の体調を損ない、回復を妨げることになるのは必至といえるでしょう。

授乳中のバストアップサプリは赤ちゃんにも危険

授乳中のバストアップサプリは赤ちゃんにも危険

添加物の危険性

バストアップサプリと一言でいっても、配合成分や安全性はさまざまです。

しっかりと安全な成分だけで作られ、各種検査を経た上で販売されているものもあれば、なんとなく怪しい商品もあります。

母乳の原料はお母さんの血液です。

授乳中にお母さんが食べたものや飲んだものが消化吸収され、血液となり、母乳となって赤ちゃんに与えられます。

そこで品質も不確かなバストアップサプリを飲むことで、様々な添加物が母乳に入り込んで赤ちゃんが飲んでしまう可能性も否定できません。

赤ちゃんのホルモンバランスを乱す

またバストアップ成分のメイン成分である植物性エストロゲンが母乳を通じて赤ちゃんの体内に入ってしまう可能性もあります。

そうなると、赤ちゃん本人のホルモンバランスまで崩してしまうおそれも。産まれたばかりの赤ちゃんは、様々な機能が十分ではありません。

そこに植物性エストロゲンが吸収されてしまうことで引き起こされるリスクは決して軽いものではないことでしょう。

授乳中にバストアップするには?

授乳中にバストアップするには?

しかし、せっかくバストアップすることができたのだから、その状態をなんとしてでも維持したい!と思うお母さんもいることでしょう。

しかし、上記でご紹介したように授乳中のバストアップサプリの服用は非常にリスキー

そこで、授乳中にできるバストアップ方法についてご紹介します。

十分な睡眠の確保

産まれたての赤ちゃんのお世話は24時間年中無休。毎日ヘトヘトでくたくたになってしまうお母さんも少なくありません。

それでも、少し時間ができれば溜まった家事を片付けようと頑張ってしまう方も多いのですが、授乳中は少しでも時間ができれば横になって体を休めることを最優先にするようにしましょう。

ホルモンバランスが乱れている時期に睡眠不足で体力も落ちると抵抗力が低くなり、風邪など体調不良を起こしやすくなります。

そうなると赤ちゃんのお世話が十分にできないばかりか、風邪薬の服用で母乳もあげられなくなるなど、結果的に赤ちゃんにとっても大きなマイナスの状況を作りやすくなってしまうことになりかねません。

それなら、ある程度家事は手抜きで適当にやっておき、しっかりお母さん自身が休息をとって体を休めたほうが逆に有益なのです。

睡眠時間をまとまって取ることができなくても、短時間でもこまめにとっておけば大丈夫。

短時間でも質の良い睡眠を確保することで、乱れた女性ホルモンのバランスも戻りやすくなり、女性らしい体をキープしやすくなります。

栄養バランスの取れた食事

授乳中は特別なことをしなくても、乳腺が発達した状態が維持され、脂肪もついて、ハリとボリュームのあるバストになっていることでしょう。

それを維持するためにも、栄養バランスの良い食事をしっかりとることが大事。

お母さんが摂取したものによって母乳が作られて赤ちゃんに届くので、バストアップのためだけでなく赤ちゃんのためにも食事内容にはしっかり気をつけましょう。

バストにあった授乳用ブラジャーの着用

急激に大きくなったバストは垂れやすくなるので、バストにあったブラジャーを使うようにしましょう。

しっかり支えて揺れないようにすることで形の良いバストをキープできます。

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バストアップ体操

バストの底部分にあたる大胸筋も鍛えておきましょう。

鍛えるといっても、両手の手のひらを胸の前で合わせて、左右から押し合う合掌のポーズをとるバストアップ体操で十分です。

バストが底部分から持ち上げられることできれいな形と高さを維持できます。

バストアップマッサージは控えて

バストアップマッサージは、バストを刺激して母乳の分泌を促してしまうため、乳腺炎予防のためにこの時期は避けましょう。

まとめ

授乳中のバストアップサプリを服用することは、お母さんにとっても赤ちゃんにとっても高い危険を伴うことはお分かりいただけましたか?

赤ちゃんを出産し、そして授乳している間は、女性の体はその人だけのものではありません。大切な赤ちゃんの体・成長の責任も自分が担っていると自覚しましょう。

美しいバストを出産・授乳後もキープするなら、筋力アップ、食事管理や十分な睡眠などを行っているだけで十分です。

バストアップサプリを服用するなら、授乳後、自身のホルモンバランスが落ち着いてからにしましょう。


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